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2001.10.22
OMソーラーハウス 構造見学会
構造 木造2階建 在来工法 プレカット HSメタル金物
屋根 フッ素樹脂塗装鋼板葺き
基礎 ベタ基礎
外壁 1階ジョリパット櫛引仕上 2階狩りバリウム鋼板張り
室内床 チークフローリング
室内壁 珪藻土、一部腰壁
サッシ 国産アルミ製ペアガラス、一部国産木製ペアガラス
室内ドア 造作
キッチン 製作
浴 室 国産ユニットバス
その他 OMソーラーハウス
接合金物「HSメタル」を使用
従来大工さんが、柱や梁の組むために構造体を削り加工していた継手・仕口の代わりに、HSメタルという接合金物を使用しています。これによって@構造体の断面欠損が極めて小さく、高い耐力が得られること、Aプレカットによる加工精度が高く、施工精度があがる事、B従来のホールダウン金物に代わる建設省告示に対応した金物を使う事で省力化がはかれる、等のメリットがあります。
また、在来木造のメリットである大きな開口部の窓、鉄骨造等のような大スパンの間取りを接合金物を利用することで実現しています。さらに、外壁下地には構造用合板を張り2×4の様な面による強さも持たせました。
120mm角の通柱はダグラスファー(米松)の集成材、105mm角の管柱はホワイトウッド(つが)の集成材を使用しています。
セルロースファイバー断熱材
アメリカの新聞をリサイクル利用した断熱材を使用しています。古紙を綿状に加工し、それを吹き付けることで、均一に隙間無くこの断熱材が壁内に入ります。従来よく利用される10kg相当のグラスウールより1.25倍断熱性能が優れ、またマット状のグラスウールでは部位によっては完璧な充填がむずかしいところも容易に施工できる長所があります。また、グラスウールの経年や内部結露等によるズレ落ちなどの問題も発生しずらくなっています。紙が原材料なので意外に思えますが、万一の火災の際も表面が炭化することで、延焼を遅らせる効果が高い事がアメリカの研究機関でも実験されています(JIS難燃3級)。天然素材を利用して環境にも優しい断熱材です。
リビングには10帖の吹き抜け
OMソーラーハウスならではの大きな吹き抜け空間が、広がりのあるリビングを造ります。南の大きな窓から太陽の光が射し込みます。吹き抜けには米松でスノコ状のキャットウォークをつくり、御主人の趣味の大きなスピーカーを置く予定です。
エントランス廻り
玄関前には8帖相当のウッドデッキをつくります。パーゴラの下を歩いて建物に入るようになります。別荘、山小屋のイメージを持たせています。
写真はバルコニー
今回の見学会でまだ形が見えない部分が多くあります。ですが完成内覧会の時にはご覧いただけない部分をその目でお確かめいただくチャンスです。